睡魔VS俺~頂上決戦!会議での闘い!~
最近、仕事の会議中に尋常ではない眠気に襲われることがある。
こっくりこっくりと意識が飛びそうになりながら「いかん!いかん!」と思って、何とか眠気に打ち勝とうとするのだが、どうしても負けてしまう(時がある)。
何回か意識が飛んで、会議が終わった後に上司に呼び出されていつもの様に𠮟られる。
「お前、会議中寝てただろ?」
「いえ、寝てません。この案件が問題なく解決するにはどうすればいいか考えていました」
「嘘つけ!」
「いえ、嘘ではありまs………」
(上司睨む……)
「すみません、嘘をつきました」
この後、お説教タイムに入るのですが自分のデスクに戻る頃にはテンションがダダ下がりしています。
(自業自得だ!!)
普段から眠くならないように色々と対策はしています。
コーヒー飲んだり、昼ご飯を食べすぎないようにしたり、前の夜は早く寝たり……。
しかし、残業が連勤で続くと、どうしても疲れが溜まってしまう。
上司もそれを分かってくれており、説教も手短に終わらせてくれる。
(いつもありがとうございます!!)
重要な会議では、ちゃんとアドレナリン全開で目もパッチリ冴えている。
むしろ、意見とか言い出したり、会議の空気をどうすれば良い方向に向けられるか考えたりしている。
しかし「この会議に俺はいるのだろうか」と思えるような会議だと、どうしても眠気が襲ってきてしまうのである。
(全く発言する余地もない会議があるのも事実なのだ)
このままではダメだ!
冷静に分析すると、現状の対策で意識が飛んでしまうということは対策方法がまだまだ甘いということだ…!
よし、どーしたら眠くならないか考えてみよう!
眠気対策方法
作戦①
お腹を思いっきりつねる
痛みに勝るものはない。例え目の前に睡魔が現れても、お腹をおもくそにつねり上げれば睡魔もビビッてどこかへいってしまうだろう。
よし!早速実行だ!!
が、上司にそれをやっているのが完璧にバレていた。
「お前、最近会議中に腹をつねってるけど何してるんだ?Mなのか?」
「はい、Mであることは認めます。しかし、お腹はつねっていません。さすっていただけです」
「眠いのか?」
「いえ、眠くありまs……」
(上司睨む)
「はい、眠かったです」
怒られた……。
作戦②
会議出席者を全員アンジェリーナジョリーだと思う
俺も男だ。
男たるもの女は好きである。
(男の定義が何か違う気がする)
そんな女好きな自分が、今目の前に座っている人たちが全員アンジェリーナジョリーだったらテンション上がって目もギンギンに冴えるだろう。
なんだったら紳士的な立ち振る舞いで会議に挑める気がする。
会議終了後、もちろん上司に呼び出された。
「お前さ、さっきの会議、人の顔をジロジロ見るような目で見てたな。ちゃんと資料見たか?ふざけてんのか?」
「いえ、ふざけてません。資料にも目を通していまs……」
(上司睨む)
「すみません、眠かったです」
怒られた……。
作戦③
もういっそ寝る。
「お前、もう会社辞めるか?」
「すみませんでした」
怒られることが安易に想像できた。
実行に移す勇気も起きなかった。
ダメだ!どうしても良い作戦が思いつかない!
あきらめるしかないのか……。
皆様は、仕事中の眠気対策はどうしていますか?
もし良い案があれば是非教えて頂けると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※この記事は内容を多少盛って書かせて頂きました。すみません!
仕事の会議は基本的に真面目に起きて出席してます!笑
ただ、眠気が襲ってくるのは事実です……。